デジタルなやり取りに、少しの安心を。
日々の業務の中で、パスワードや機密情報を誰かに送る場面は意外と多いものです。
「念のため、チャットとメールを分けて送りますね」
「パスワード付きのZIPファイル(PPAP)はもう使わないように言われているし……」
そんな、バックオフィスで働く私たちが直面する「情報の扱いづらさ」を少しだけ解決したくて、画像にメッセージを隠せるツール『ひみつぽっけ』を作成しました。
『ひみつぽっけ』でできること
このツールは、一見するとただの「画像データ」の中に、テキストデータを埋め込むことができます。
- 隠す
お気に入りの写真を選んで、秘密のメッセージを埋め込んだ「暗号画像」を作ります。 - 見る
その暗号画像をツールに読み込ませることで、中のメッセージを取り出します。
見た目は普通の画像と全く変わりません。でも、その「ポケット」の中には、あなたと相手にしか分からない大切な情報が隠されています。
ひみつぽっけ
機密情報は、画像の中に隠して送ろう
「鍵をかける」から「存在を隠す」への発想転換
市役所や一般企業など、どこであっても「メールの誤送信」を完全にゼロにすることは難しいのが現実です。
これまでの対策は「ファイルに鍵(パスワード)をかける」ことでした。しかし、これには弱点があります。
鍵がかかっていると分かれば、悪意のある人はなんとかしてそれを開けようとします。パスワード自体も、解析技術の向上により、絶対に安全とは言い切れない時代になっています。
そこで『ひみつぽっけ』が提案するのは、「そもそも、そこに秘密があることに気づかせない」という方法です。
もし、間違ってメールを送ってしまったとしても、届いたのは「ただの写真」です。そこに重要なパスワードや口座番号が隠されているとは、誰も思いません。
「隠れみの術」のようなこのアプローチは、ある意味で強固な暗号化よりも、心理的なセキュリティが高いと言えるかもしれません。
業務での活用シーン
- パスワードの共有
ログイン情報を画像の中に隠して、メッセージに添える。 - 誤送信対策
万が一の誤送時に備え、重要な情報は画像に溶け込ませて送る。 - 機密事項のメモ
端末を見られても一見して「ただの写真」に見えるように保存しておく。 - ちょっとした遊び心: 感謝の言葉を写真に隠して送る。
安心して使っていただくための設計
バックオフィス業務を支えるツールとして、一番大切にしたのは「データの透明性」です。
一般的なオンラインツールは、画像を一度サーバーにアップロードして処理するものが多いですが、この『ひみつぽっけ』は違います。
- ブラウザ完結型: すべての計算は、あなたの使っているパソコンやスマホの「中」だけで行われます。
- 通信なし: 選択した画像や入力したメッセージが、どこかのサーバーに送信されることはありません。
- プライバシー保護: 私(運営者)があなたの秘密を知ることは、技術的に不可能です。
「自分の手元で完結する」という安心感を、大切にしています。
使う際のちょっとしたコツ
この技術は画像の「色の成分」をほんの少しだけ書き換えています。そのため、以下の点にご注意ください。
- PNG形式がおすすめ
JPEG形式だと、保存時に画質が圧縮されて、隠したメッセージが壊れてしまうことがあります。 - SNSでの送信
LINEや一部のチャットツールで送ると、ツール側で画像が自動圧縮され、メッセージが取り出せなくなる場合があります。メール添付や、Slack、Chatworkなどの「ファイル送信」機能を使うのが確実です。
あとがき
便利な世の中になりましたが、その分、情報の管理には神経を使うようになりました。
「ガチガチに暗号化して守る」のも一つの手ですが、「そっと隠してやり取りする」という心のゆとりが、現場の負担を減らすこともあるのではないでしょうか。
『ひみつぽっけ』が、あなたの日常のちょっとした不安を、小さな安心に変えるお手伝いができれば嬉しいです。
「うしろぽっけ」には、これからもこうした「かゆいところに手が届く」道具を少しずつ増やしていく予定です。
あなたの現場に「ちょうどいい」を。
あなたのお困りごとに、
本気で向き合います。
独自カスタム
不満を解消する
ピンポイント修正
実務伴走
隣で一緒に働く
事務サポート
仕組み改善
現場に馴染む
フローの再構築
「うしろぽっけ」に
今の悩みをそのままぶつけてください。