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​【オンサイト窓口(総務・ヘルプデスク)に向いている人】PC対応からロッカーの鍵開けまで。「オフィスの困った」を秒で解決する「リアル・コンシェルジュ」の才能5選

目次

「座って事務作業」? いいえ、あなたは「オフィスの交番」であり「何でも屋のスペシャリスト」です。

​「総務やヘルプデスクの窓口担当になりたいです。人のサポートが好きだし、デスクワークで落ち着いて仕事ができそうなので」

もし面接でそう穏やかに語る人がいたら、私は現場の「カオス(混沌)」を伝えます。

​「では、PCが動かないと泣きつく社員をなだめている最中に、『ロッカーの鍵をインキーしちゃいました! 開けて!』と別の社員が飛び込んできて、さらに電話で『今日の社内便、もう集荷終わった!?』と怒鳴られた時、笑顔で優先順位をつけられますか?」

​オンサイト窓口(カウンター業務)の仕事。

それは、自分のペースで仕事ができる場所ではありません。

社員がトラブルを抱えて直接駆け込んでくる「オフィスの救急外来(ER)」であり、落とし物からITトラブルまで何でも扱う「社内の交番」です。

​PCのセットアップをしていた手が、次はマスターキーを握りしめ、その次は台車を押して荷物を運ぶ。

今回は、そんな「ITスキル」以上に「対応の幅(ウィング)」と「機転」が求められる、オンサイト窓口に向いている人の「リアルな適性」を5つ紹介します。

必要なのは、専門知識だけではありません

物理的なトラブルを解決する「フットワーク」と、どんな球でも打ち返す「反射神経」です。

​特徴1:【超・スイッチング力】「PC」から「鍵」へ、脳を0.1秒で切り替える

​オンサイト窓口の最大の特徴は、「業務の脈絡のなさ」です。

来る相談にジャンルの統一性はありません。

  • 10:00 「Excelの関数が動きません(IT)」
  • 10:05 「更衣室のロッカー、鍵を入れたまま閉めちゃいました。開けてください(総務・ファシリティ)」
  • 10:10 「お客様に出すお茶、どこにありますか?(庶務)」

​向いている人は、この「ごちゃ混ぜのマルチタスク」を苦にしません。

「はい、Excelですね。……あ、鍵ですね、マスターキー持ってきます! ……お茶はあそこの棚です!」

​まるでトライアスロンのように、使う筋肉(脳の部位)を瞬時に切り替え、目の前の課題を次々とクリアしていく。

この「瞬間的な切り替え力(スイッチング)」こそが、窓口担当者の核心的な能力です。

​特徴2:【マスターキーの守護者】「開かない」パニックを沈静化する

​「ロッカーが開かない」「キャビネットの鍵がない」「入館証を忘れた」

こうした「物理的なロック(閉鎖)」は、社員を強烈なパニックに陥れます。財布や家の鍵、重要な書類が取り出せないからです。

​向いている人は、ここで「マスターキー」という絶対的な権限を持つ「守護者」になります。

「落ち着いてください。私が開けますよ」

​ガチャリ、と鍵が開いた瞬間の、社員の安堵した顔。「よかったぁ……! ありがとう!」という感謝。

ただし、ただ開けるだけではありません。

「次は気をつけてくださいね」と優しく、しかし毅然と注意し、貸出簿に記録を残す。

セキュリティ意識」と「ホスピタリティ」のバランスを持てる人が、オフィスの安全を守ります。

​特徴3:【物流の管制塔】「社内便」というアナログ回線を支配する

​デジタル化が進んでも、契約書、請求書、サンプル品など、「物理的なモノ」の移動はなくなりません。

そのハブとなるのが窓口です。

​「この荷物、明日の朝イチで支店に届けたいんだけど!」

「社内便の宛名ラベル、書き方わかんないんだけど!」

​向いている人は、複雑怪奇な「物流ルート」を熟知しています。

「明日着なら社内便じゃ間に合いません。あちらの宅急便を使ってください。伝票はこれです」

「ここには『親展』と赤で書いてくださいね」

​社員は物流の素人です。彼らに適切なルートを案内し、ミスなく送り出す。

あなたは、オフィスの血液(物流)を滞らせない「管制塔(コントローラー)」なのです。

​特徴4:【備品の図書館長】「貸す」も「返す」も厳格に管理する

​窓口には、様々な「貸出備品」があります。

Wi-Fiルーター、プロジェクター、延長コード、時には自転車や工具まで。

​「ちょっとこれ貸して!」と持っていこうとする社員に対し、

「あ、待ってください。予約入ってますか? 貸出表に記入しましたか?」

と、しっかりブレーキをかけられる人。

​そして、返却期限を守らない社員には、

「〇〇さん、プロジェクターの返却が過ぎてますよ。次の人が待ってます(ニッコリ)」

と、督促できる人。

​会社の資産(モノ)が行方不明にならないよう管理する、厳格な「図書館長(ライブラリアン)」のような几帳面さが求められます。

​特徴5:【瞬間解決の快感】「便利屋」ではなく「プロ」として楽しむ

​オンサイト窓口は、悪く言えば「便利屋」扱いされがちです。

「電球切れた」「コピー機の紙詰まった」「虫が出た」

そんな雑用ばかりで、自分のスキルが伸びていないように感じることもあります。

​しかし、向いている人は、これを「タイムアタックゲーム」のように楽しみます。

「よし、紙詰まりなら10秒で直せる」

「電球交換、脚立を持ってきて3分で完了」

​目の前の困りごとを、自分の手で物理的に解決し、その場で「ありがとう」という報酬を受け取る。

長期間のプロジェクトにはない、「圧倒的な完了の快感」と「自己効力感」を日々感じられるポジティブさが、長く続く秘訣です。

​AI時代、オンサイトは「作業員」から「オフィス・コンシェルジュ」へ

​「社内便の宛名書きや、備品予約はシステムで自動化される」と言われます。

確かに、手続き自体はデジタル化されていくでしょう。

​しかし「ロッカーに鍵を閉じ込めて呆然としている社員を助ける」「社内便の集荷ギリギリに駆け込んできた社員のために、配送業者に頭を下げる」「会議直前にプロジェクターが映らなくて焦っている役員を救う」ことは、AIやチャットボットには絶対にできません。

​AIは、物理的な鍵を持って走ることはできません。

AIは、重い荷物を一緒に台車に乗せてあげることはできません。

​面倒な手続きから解放されたあなたは、より深く社員の「困った」に寄り添い、ITから物理トラブルまで何でも解決する「スーパー総務」や「オフィス・コンシェルジュ」として、社員にとってなくてはならない存在になります。

​あなたはオフィスの「駆け込み寺」だ

​もしあなたが、

「毎日雑用ばかりで、専門性がない」

「何でも屋扱いされて疲れる」

と悩んでいるなら、思い出してください。

​社員が本当に困ったとき、メールでもチャットでもなく「あなたの顔」を思い出して窓口に走ってくるのはなぜでしょうか?

それは、あなたが「行けばなんとかしてくれる人」だからです。

​ITも、鍵も、郵便も、備品も。

オフィスのあらゆるインフラを横断して解決できるのは、世界中であなた(オンサイト窓口)だけです。

その誇りを胸に、今日も「どうしました?」と笑顔で迎えてあげてください。

あなたの「隠れた才能」と「お疲れ度」、こっそり測ってみませんか?

「記事を読んで『これ私のことかも?』と思ったけど、実際どうなんだろう?」
「毎日『ロッカー開けて』と言われすぎて、鍵師に転職しようか迷っているかも……」

そんなふうに思った方のために、うしろぽっけでは2つの無料診断を用意しました。
どちらも登録不要、休憩時間の1分でできるので、仕事の息抜きにポチポチっと遊んでみてください。

① 12問でわかる「バックオフィス適職診断」

一口に事務職と言っても、「黙々とPCに向かうのが得意なタイプ」もいれば、今回の記事のように「対面で物理的なトラブルを解決するのが得意なオンサイトタイプ」もいます。
心理学(RIASEC理論)に基づいて、あなたの性格が一番輝くポジションを分析します。

② 笑うのに疲れたら。「職場ピエロ度診断」

オンサイト窓口は、どんなに忙しくても、理不尽な「割り込み仕事」に笑顔で対応しなければなりません。
「本当は『今忙しい!』と叫びたいのに…」と、ストレスを溜め込んでいませんか?
そんなあなたの「心の摩耗度」を可視化してみませんか?

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